第一工業大学の就職

都築学園が運営母体となっている第一工業大学の2016年度卒業生の就職率を見てみると、85.6%を記録しています。第一工業大学の卒業生で就職した学生を見ると、すべてが正規職員の雇用形態で採用されています。残りの人たちですが、4名が大学院に進学してさらなる研究活動を行っています。また6名は専修学校や海外の教育機関に留学してキャリアアップを目指しています。

第一工業大学の2016年度の卒業生は223人に上ります。その中で就職準備中のものが20名、そのほかのものが2名います。第一工業大学の高い就職率は、大学全体で学生の就職サポートを実施しているからです。業種別でどのような分野で就職しているか見てみると、建設業が最も多く32%を占めています。次いで多いのが製造業で15%になります。その次は技術サービス業の13%、卸・小売業とその他サービス業の12%が続いています。

第一工業大学は鹿児島にキャンパスがあります。そのような関係で、地元に就職する学生は多いです。地域別でみると全体の22%を占めています。また鹿児島以外の九州や沖縄地方も31%を占めているので、キャンパスの近くで就職先を見つけるケースが多いです。ただし上野にもキャンパスがある関係で、関東や信越も31%の学生が就職しています。

東北工業大学の就職

2016年度の東北工業大学における就職率ですが、正規の職員として就職した人を対象にした場合91.7%となります。大学を卒業したほとんどの学生が就職先を見つけています。残りの人を見てみると、大学院への進学を希望する学生が多いです。さらに外国の学校に留学する学生も見られます。就職準備中などの進路の決まっていない学生は553名の卒業生の中で15名だけです。

東北工業大学に提供されている求人情報を見てみると、多く案件の集まる業種がいくつかあります。特に多いのがITや情報関係の企業の求人です。ITやコンピューターに興味のある人は、東北工業大学で勉強すれば専門性の高い教育が受けられますし、希望する企業への就職のチャンスも広がります。

そのほかには工業大学というだけあって、製造関係の企業の求人もかなり多いです。さらに少し意外なところでは、サービス関係の企業の求人も東北工業大学には活発に提供されています。サービス関係の企業の場合、どの学部でもまんべんなく同じような感じで求人が出ています。地域別でみてみると、東北工業大学だけあって東北が多そうなイメージがあるでしょう。しかし実際のところ、関東地方における求人が圧倒的に多いです。

千葉工業大学の就職

千葉工業大学は就職率の高さで話題になっています。工業大学というと、製造系に就職すると思う人もいるかもしれません。しかし千葉工業大学の場合、決してそうは言い切れません。2016年3月の卒業者のデータを見てみると、製造業に就職した学生は38.7%程度で非製造業は61.3%を占めています。

非製造業の中でもっと具体的にどのような業種に就職しているかですが、卸売や小売などのサービス業が28.7%、情報通信業が21.9%と大半を占めています。製造業の中でどのような業種に進出しているかですが、最も多いのは建設業で21.3%を占めています。そのほかには飲食や印刷、化学工業、金属製品、生産用・業務用機器、電子関係、輸送用機器などが同じような割合で続きます。

千葉工業大学では10%程度の学生が、さらに学問を究めるために大学院に進学しています。大学院を卒業してから就職する場合、製造業で働くケースが多いです。製造業が全体の52.6%と過半数を占めます。大学院卒で製造業に進出する学生の中でも、建設業が多いです。しかし生産用・業務用機器や電気関係のメーカーに就職する学生も少なくありません。大学院に進学するというのも、選択肢の一つになります。

工業大学の就職率

日本にはいろいろな種類の大学がありますが、その中の一つである工業大学への進学を希望する人も少なくありません。工業大学は文字通り、工科系の教育機関です。理系に強い、理系に関連する学問を学びたいと思っているのであれば、工業大学への進学を検討してみる価値があります。特に大学を卒業した後、就職を視野に入れている場合、工業大学はおすすめです。

工業大学によって多少の違いはあるものの、多くの工業大学の就職率は高いです。総合大学と比較しても、かなり高いです。例年卒業生の就職率が100%近い数値で推移している大学も珍しくありません。工業大学の場合、総合大学と比較するとより実践的な教育を行っています。また広く浅くではなく、狭く深くの教育スタイルをとっているところが多いです。このため採用する会社側から見ると、即戦力になる人材が多いと感じるでしょう。工業大学の中には、実習教育を実施しているところもあります。一般企業で実習を行っているところもあって、そのつながりで就職するパターンもあります。

一般的に大卒の学生が思っている企業に就職できるかどうか、その大学の入試時の偏差値が大きく左右するといわれています。しかし工業大学の場合、偏差値はさほど高くなくても高い就職率を誇る学校も少なくありません。特に歴史ある工業大学の場合、昔から主要なメーカーに卒業生を送り込んできた実績があります。ですから大手メーカーの中には、特定の工業大学のために推薦枠を設けているケースもあるほどです。